今日のオンライン社長塾：今回は「商品戦略」第6回弱者の新商品開発の講義でした。

皆さん、こんにちは

毎週水曜日7:00はオンライン社長塾の日です。

今日は、一位作りの商品戦略の第六回「弱者の新商品開発」の講義でした。

商品には、導入期～成熟期～衰退期というライフサイクルが必ずあります。

大抵の企業の業績不振は、主力商品の衰退とともにあります。

そのため企業においては、主力商品にライフサイクルの終盤が訪れる前に、新たな商品を開発し、企業の業績が衰えないようにしていかなければなりません。

しかし、新商品開発と言うのは非常に難しいものです。

かつて筑豊にあった炭鉱会社は、エネルギー革命により業態転換をしなければなりませんでしたが、その成功割合は３％程度だったと言われています。

そのように厳しい新商品開発をどのように進めたらいいのか。

アンゾフの多角化マトリクスなどのフレームワークを利用して解説し、また竹田陽一先生の独自のランチェスター戦略的な視点からの「弱者の新商品開発」について講義しました。

参加者の方々からも、非常にわかりやすく、また新商品開発には年単位の時間と社長の願望熱意が大きく必要なのだと言うことがわかったとのお声をいただきました。

もし、講座内容にご興味あれば、お気軽にご連絡ください。

足立知弘